厩戸

技術・思想・ことばをメインに執筆する。

世界の解像度が高いほど人生が楽しいというのは一般的ではないらしい

馬 (zhu2qian1) です。

表題回収は早くする派なのでいきなり本題に入りますが、
世界の解像度は知識量で変わります。
世界の解像度は高ければ高いほど楽しいし、人生で得することが多くあります。
なので学習・勉強しましょう…というのがこの記事の趣旨です。

========

ある物体を見て何を想起するか、ある現象をどう解釈・評価するか。
これらの行動は世界への向き合い方や、自らの持つ知識によって制限されることがあります。


僕は割と好奇心が強い方で、情報工学、工学、生理学、心理学、言語学などを手広く学ぶことが出来ました。
割と自由にやりたいことをやらせてもらえた環境に感謝ですね。

これらを学べたおかげか、「世界の解像度」はだいぶ高まっていると思います。
まだまだ勉強することはたくさんありますが。

して、なぜこのタイミングで身の上話をしたかと言うと、世の中の大半の人が世界の解像度を気にせずに生きていると気付いたからです。
就活の準備で自己分析などで自分の黒歴史を発掘する機会があったのですが、色々話していると大抵の人に変だとかすごいだとか言われます。
わけがわからないよ。

「変な」という言葉に限らず、形容詞はその性質上多くが相対的なものなので、「変な」友達しかいない僕は自分も「変」だと気づけませんでした。
やれ他己分析だの就活エージェントとの相談だの面接だので他人と話しているうちに、自分が如何に特異な存在であるか気付いたのです。
(メタ的に考えてケツを叩いて頑張らせているだけか、そう言うと喜ぶと思って言われているのでしょうが)

しかし自分でも自分が変な存在だと薄々勘付いていて、故に変な(いわゆる少数派の)友達しか作れなかったのかな、とか思っています。

========

本題の方に話を寄せますが、僕の周りの多数派の方々は消費活動が大好きであった印象を受けます。
芸能人、流行のドラマ・映画・音楽とかの知識は、多数派になるために必須だったような気がします。

一方でプログラミングや語学など、勉強が絡むととたんにプレイヤーが少なくなります。
学校のレベルとかもあるんでしょうけどね。

人は良くも悪くも環境に左右される生物だと個人的に考えているので、そこで自分の好きなことを貫き通せたのは個人的に誇れることの一つです。
友人や部活に感謝しかない。

========

ここから本題です。
上記2パラグラフ(?)(ブログのお作法分からん)は書き殴りです。
読んだらどんな人間がこの記事を書いているのかちょっと分かると思います。
傲慢な馬です。

冒頭で話した世界の解像度の話です。

世界の解像度は知識で変わるということに関して、これは自明かと思いますが一応説明をば。
要するに、背景知識や俯瞰的な視点を持っていると一つの情報から推測、あるいは理解できることが広がるよ~ってことです。
あえて抽象的な話しかしませんが、例えば一つの報道から仮にそれに関わっている企業やスポンサー、報道のタイミングなどの情報を持っているとその報道のターゲットや狙っている効果などが読めて楽しいということです。

これを「別にそんなん楽しくねーじゃん」と切り捨てるのは個人の自由ですが、そう考えるのであれば、こういったことを楽しいと考える変な人間がいることを考慮してください。
そして、それは絶対に口に出さないでください。マジで誰も得しないので。


ここまでこの書き殴りを読んでいれば世界の解像度が上がると得するということもなんとなく分かると思います。
俗な表現をすると、賢いと得するよ~ってことです。まあ自明ですよね。

実生活では、例えば対話している相手の反応や言動から気分を読み取ることができたり、人を喜ばせるのが簡単になったりします。
得をするので、自分自身の行動を変えるきっかけにもなり得ます。

これらは日常的に色々なことに興味を持って自主的に学習・勉強することで身に付くと思います。
これを新たに習慣づけるのがこれまためんどいし大変なんですが。

========

もう書くのがめんどくなった疲れたので締めます。

まとめ

  • 勉強しておけば得する

今週中に多数派の行動について考えようかな。


駄文・長文失礼いたしました。

馬 (zhu2qian1)